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テストの採点は、アメリカでは甘い減点式で、日本は厳しい加点式
日本の教育は減点式で、生徒のミスばかり探すが、
アメリカの教育は加点式で、生徒のいい所を評価する、、、
とはよくあるお話。

まあアメリカの子供の教育に関しては、そのような面もあるのでしょう。
俺はアメリカで子育てをしているわけじゃないし、実際に経験談として
ブログに書かれている親御さんたちもいらっしゃるし。

ただ、それって本当に全般的に正しいんだろうか。
以下、俺のMBAコースにおけるテストの採点という、狭い見識の中での話。

テスト・宿題の採点を見ると、逆じゃないかと思うのです。
明らかに間違った答のはずなのに、10点満点で8点とかついている。
あるいは、8点を取ったときにTAに「どこがマイナス2点なの?」
と聞きに行くと「僕にはこの回答の意味が分からない」とか言う。
じゃあ8点はどこから来たんだよ〜www

すっごく甘い減点法を採用することで、皆に高い点が行き渡り、
その回答の何かポジティブな面が評価されたなんて幻想を抱かせる。
そんな風に作られるアメリカ流の加点式の一面。

俺も最初勘違いしていたのです。算数のテストで、問題を読み間違えて、
前提となる(1)の確率計算で間違ったのに、その間違った前提で解いた
(2)以降の問題が−1とか−2とかしかされてない。
「なんと、この前提で解いた場合の回答を評価してくれるとは、
 なんて良心的なTAなんだ!!」と思ってたのですが、
なんのことは無い、間違った答えには雰囲気で−1とか−2をつけてた
たったそれだけのこと。何の評価もされちゃいなかったのです。

なんでそうなるかって二つあると思います。一つは単にTAの能力不足。
理解力が無いと、大きな減点をする勇気が無いから、模範解答と違うと
とりあえず−1とか2で決着をつける。そんなTAなら小学生でも出来るがな。

もう一つは責任を問われる社会。ミスを認め、責任を自分が負うことを、
極端に嫌うこの世界では、下手に大きな減点をして、それで抗議をされる
ことが怖いのではないだろうか。何か不明な点があれば何でも聞いて、
と言うのに、それは社交辞令もいいところで、抗議に行くと怯えた目に。
そして最後には、「このマイナス1点を気にするのか?」と訴える。
いや、仕上がりの点数の問題じゃなくてさ、自分のつけた点数に対して、
「この程度を気にするの」とか言ったら、あんたの存在意義はどうなるww

そう考えると、「生徒のミスを探す、ひどい」日本の教育システムの
すごさがここに見えてもくるのです。日本の部分点のシステムは
しっかりとしている。10点満点で、ちゃんと半分程度分かっているよう
であれば5点が来るし、最後にしょうもない単位のミスとかだと9点。
これって、採点者にそれなりの能力と自信がないと出来ないことだった
んだなあと、世界一の国アメリカと比較して初めて感じるのです。

その意味で、むしろ日本の方が加算式なのではないかと。
テスト採点については、むしろ日本の方が厳しいながらも分かっている
部分には、しっかりと部分点を加算する。ただ、その厳しさが、
減点式に見えてしまうだけなんじゃないだろうか。
しょうもない空手形の点数として80点をもらうより、自分の理解の程度が
50%であることを示す50点の方が、俺はよっぽど価値があると思うがね。
自分の身の丈を知り、しっかりと成長する余地があると思うがね。

単に甘い採点を加点法と呼び、厳しい採点を減点法と呼ぶのなら、
俺はその「加点式」に何の魅力も感じない。もっと俺の点数引けや、と。

なんというか個人的に、分かってるぶってるのに、実はそれに見合う
知性が無い人というのが好きになれないので、そういった性質の人と
TAの採点方式をダブらせてちょっと批判的になってしまう面もあります。

以上あくまで、一つのビジネススクールの、ある学年の生徒で構成される
TA達についての感想を一般化したものですが。

(しかもそのTA達の中には、自分の分かっていること、そうでないことを
きちんと切り分けている人も存在し、その人達のものと思われる採点には
結構納得がいく部分が多いのです。)
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